2016年12月28日
逝去をした際に葬儀を執り行うことになりますが、出来るだけ逝去をしたことを親族以外には知られたくはないと考える人もいます。大勢に見送られる葬儀を選びたいということもあるかもしれませんが、費用もかかってしまいますし、余計な心配をかけることにもなってしまうでしょう。自分が逝去をした際には密葬にして欲しいと希望する人も増加をしています。
しかしそのためには事前に準備をしておく必要があります。家族に何も伝えないと一般的な葬儀を行うことになりますし、家族葬も訃報を知らせる範囲を決めておいたほうがよいでしょう。用意をしておくと好ましいのがエンディングノートです。密葬にして欲しいということを書いておき、もしも誰かに知らせる場合には誰がよいのか、費用に関してはどうするのかということを書いておくことによって、死後も自分が希望をするような形で送り出してもらうことが可能です。
有名人などは一般参列者、仕事関係の人に参列をしてもらわずに密葬の形を選ぶことが増えています。費用に関してもどれくらいかかるのか事前に調べておき、用意をしておくとよいでしょう。