2016年12月15日
葬儀といえば一般葬が当たり前という時代は一昔前のことになり、現在では大規模な葬儀は望まないという人がかなり多くなりました。そのことから身近な存在になりつつあるのが密葬です。金銭面での負担が減るというのはもちろんのこと、参列者に気を使う必要もなくなるので精神的な負担も軽減させることができるなど、メリットは数多く存在したいます。
執り行うための流れとして、まずは葬儀業者を決める必要があります。近年では小規模な葬儀を執り行うプランを用意している業者はかなり多くなりましたが、業者によって得意としている葬儀の規模には違いがあるのでよく比較してから選ぶようにしましょう。密葬となれば、メリットばかりというわけではなく気をつけておかなくてはならない点もあります。
注意点としてまず頭に置いておかなくてはならないのが、参列できない人への配慮です。親戚などには事前に了解を得ておかないと、後々知らされた人とトラブルになってしまう可能性も有ります。どのようなスタイルにするのかをしっかりと告げておき、必要となれば後々偲ぶ会やお別れ会を開くようにしましょう。