2018年07月26日
身近な人が亡くなると、葬儀・告別式を執り行う必要があります。それらが終わると一段落ですが、まだまだやるべきことは残されています。その最たる例が、お墓の購入ではないでしょうか。もちろん、お墓の土地や霊園の確保も重要な課題になります。
地方であれば全く問題はありませんが、都市部においては霊園に入るのも一苦労することがあります。自宅から近くて景色の良い場所が理想ですが、そんな場所は大半の方が希望しています。抽選倍率が高くなることもありますし、何度も落選してしまう方が多いと聞きます。
やはり重要になるのが、リサーチ力ではないでしょうか。パンフレットを取り寄せて、見学会等に足を運んでおくべきです。実際の目で確かめることで分かることがたくさんありますし、複数の候補をピックアップしておくべきです。
永代供養の有無や管理費の費用など、考えておかないといけない項目は多いはずです。お墓探しを含めると一年以上かかることも珍しくはありませんし、気の長い展開になることがあります。リラックスして考えることが、苛つかない秘訣と言えそうです。空前の終活ブームが起きていますが、身体が元気なうちに決めておくのも効果的だと言えます。