2018年11月14日
葬儀の受付の依頼を受けた時は、なるべく協力するように心がけましょう。一般葬であれば、葬儀の受付は近所の人や知人に受付をお願いすることが多いです。ところが、最近増加傾向にある家族葬の場合、参列するのは近親者のみという場合がほとんどとなっています。
すると、亡くなった人の孫など若い人が受付をする必要がでてきます。ここで「経験したことがないから」と断ってしまうと、喪主の人が困ってしまうでしょう。葬儀の受付を依頼されたら、何時にどこに集合する必要があるかを喪主の人に確認しておきます。
お通夜や葬儀当日は葬儀会場の担当の人が受付セットを準備して待っています。そこで担当の人が簡単に受付の流れを説明してくれますので、受付が未経験でも大丈夫です。葬儀をする地方によりますが、受付に来る人が少なくなった時点で事務室などで金額と参列者をチェックすることが多いです。お通夜や葬儀に遅刻して来る人もいらっしゃるので、受付の人はほぼ葬儀会場内で座ることは難しいでしょう。葬儀会場の担当者が受付途中でご焼香を促してくださいますが、その後が慌ただしく過ぎるため亡くなった人を見ないままになってしまうことがあります。そのため。受付の前にあらかじめ亡くなった人への挨拶を済ませておくと安心です。