2019年03月30日
故人を大切に送り出すためにはどこの葬儀場を利用するかも重要です。葬儀社と遺族とのトラブルは決して少なくはなく、一例として見積もりが分かりにくかった、費用に対するサービス内容が見合っていない、スタッフが動かないため参列者の対応に追われたなどがあげられています。
大切な人がなくなった時、冷静に行動できる人はあまりいません。多くの方は混乱し、適切な判断ができないでしょう。そういう時だからこそ葬儀場の対応によって良いお葬式ができるかが変わってきます。お年寄りで寝たきり、病気で入院続きという場合は多少なりとも覚悟はできますが、そういうケースばかりではありません。
覚悟する時間の余裕があるのなら葬儀社の評判を調べることもできます。今はインターネット上に多くの口コミが掲載されているので参考にしてみるといいでしょう。調べる余裕がない場合は、お葬式を挙げたことがある知人や友人などに相談してみるのもいいかもしれません。どの地域にも2〜3社は大きな葬儀場があり、地域密着型なら地域での評判に大きく影響するため、それほど酷い対応はされないと考えられます。とはいえ、相性はあるので、経験者の声を聞いて検討するのがいいでしょう。