僕の密葬についてについての独り言DIARY

2019年04月15日

社会人として知っておきたい葬儀の流れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

社会人になると付き合いが増えて葬儀に参列する機会が増えてくるため、どのような流れであるのかや内容について知っておけば余裕を持って臨むことができるはずです。葬儀当日は式が開始する1時間前に喪主や遺族、担当者が集まって最後の確認を行い、約20分前から受付をスタートします。

僧侶が到着してから式が始まり、読経をして弔辞や弔電も紹介します。僧侶が焼香をあげてから喪主や遺族、続いて一般参列者が焼香をあげます。焼香が終了すると僧侶が退場し、出棺のために生花を棺の中に入れてから蓋をして釘を打ってから寝台車に入れます。

棺は寝台車で火葬場へと運ばれ、最後のお別れをします。火葬には1時間ほどかかり、火葬が終わるとお骨拾いをします。箸で拾った骨を骨壺に納め、埋葬許可証を忘れずに受け取ります。一般参列者が行うのは出棺の見送りまでで、火葬場へは親族や遺族が付きそうことが一般的です。

火葬が終わってから同じ日に初七日の法要を行うことが多く、30分ほどで法要を終えると精進落としの会食を行います。この会食が終了すると葬儀の当日に行う儀式は終わります。ここで紹介したのは一般的な流れですが、各宗教や各宗派によって異なります。