僕の密葬についてについての独り言DIARY

2019年12月14日

社葬と合同葬では社外的な取り組みも関係して来ます

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葬儀を行う形の中に、社葬と合同葬と言われるものは企業なりが費用や進行に関わるものですが、ごく普通の行われる一般葬とか家族葬では亡くなられた家族の方が費用を持つもので、勤務していた会社が費用などの関わりを持つことはありません。

では何故社葬とか合同葬が行われるのでしょうか、その理由を考えてみました。この葬儀を行う理由には、自社の発展に功績のあった人が亡くなった時に行う式で、故人を偲ぶと共に生前の業績を称える式となります。そのため近親者による葬儀を密葬と言う形で終わらし、再度日程を決めて対外的な目的を含め改めて葬儀を行うことになります。

会社の代表者が亡くなった時などは葬儀まで間を置くことで、次期の人材を決めておき社外的にも安心してもらえる要素を持つ意味合いも出てきます。費用は喪主が負担するのではなく、企業側が全額負担することが一般的となっています。

これに対し合同葬となると、企業と喪主側が一つとなり行う葬儀で、密葬などを行うことなく一度済む方法です。葬儀費用の一切は企業側が負担することになりますが、頂いた香典は喪主の側に渡すことになりますが、戒名などは喪主が負担することが一般的となっています。この式は中小企業が行うことが多いことも特徴と言って良いのでしょう。