僕の密葬についてについての独り言DIARY

2020年03月23日

一般葬とは異なる社葬や合同葬のマナー

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会社が執り行う社葬や合同葬というのは、一般的な葬儀とはマナーが大きく異なります。社会人になるとこうした特殊な葬儀に出席する機会も出てくるので、予めマナーを知っておくといざというときに役に立ちます。まず。

社葬に関しては、会社が主体となって執り行う葬儀です。会社が葬儀を取り仕切ることから、その対象となるのは会社役員などの重役クラス、それに会社に対して多大な貢献をした人物に限定されます。一般的な社員が参列できない社葬もあるため、上司などと相談した上で誰が出席するかを事細かに決めることになります。

新入社員などは参列できない場合もあります。このような形の葬儀は、近年では形を変えてお別れ会や偲ぶ会に様変わりをしつつあります。葬儀を通じて会社の広報活動を行うことを目的としています。他方で、合同葬の場合には会社と遺族が共同で葬儀を主催します。

合同葬の場合には、会社の関係者並びに親族や故人の友人などの一般人も参列することが可能です。企業や団体などが複数で葬儀を主催することもあり、細かな区分けは無いのが特徴です。このタイプの葬儀は会社と遺族が主催する葬儀であることから、規模は大きくなる傾向が強い葬儀のスタイルです。