2020年04月17日
社葬や合同葬は、家族葬をはじめとした小規模の葬儀のスタイルと比べて高額な費用が発生しやすいため、将来的に掛かる費用についてじっくりと把握することが大切です。また、大規模の斎場を貸し切ったり、大人数の参列者を招待したりする際には、会場の手配に時間が掛かることもあるため、様々な面でサポートをしてくれる担当者がいる業者にお世話になることがおすすめです。
最近では、社葬や合同葬の実績がある葬儀業者の特徴についてテレビ番組やポータルサイトなどで様々なところで取り上げられることがあります。そうした中、遺族の希望通りの業者を見つけるには、人気の高い業者の資料に目を通したり、生前相談のサービスに申込をしたりすることが有効です。
なお、社葬や合同葬の準備のために必要な時間や金額については、素人にとって把握しづらいところもあるため、トラブルを避けるうえで、ためらわずに担当者にアドバイスを聞いてみると良いでしょう。その他、葬儀の全体の費用をなるべく安く済ませるにあたっては、各地の葬儀業者の中でも、良心的な料金設定のプランを多数扱っているところや、追加料金が一切掛からないところを契約先の候補に入れることがポイントです。