2020年05月16日
最近、社葬ですが、合同葬という言葉を学びました。様々な定義があるようですが、一つは遺族と会社が共同で行う葬式です。火葬と埋葬を同時に行う葬儀であるため、合同埋葬と呼ばれたこともあります。おそらく合同埋葬で最も重要なことは、役割の分割です。
会社で大規模な葬儀がある場合は、必要な幹部スタッフを要所に配置することが不可欠です。どのような役割分担があるのでしょうか。すぐに頭に浮かぶのは、最寄り駅から葬儀場への行き方を誘導する担当者たちです。多くの人たちが駆けつけてきますから、迷子にならないように気を付けてあげましょう。
そのためには、数百メートルごとに道案内のガイドを立てておくことをお勧めします。葬儀場の名前と故人の名前が書かれたプラカードがあれば完璧です。その時に重要なことがあります。そこで案内役として働く前に必ず黒の喪服を着用してください。
次に重要な役割は、葬儀場でのレセプションです。その主な役割は、葬式に出席する人々の名簿を記録して香典などを受け取ることです。葬儀場では香典が紛失することもありますのでその点注意が必要です。葬儀で最も重要なのは司会者です。
社内でも結構名の通っているような立派な人を司会者として選んでおけば間違いのないところでしょう。